私自身はグレコに事あるごとに大事だ、大好きだ、と言葉でも伝えてきたし、グレコ第一主義で生きてきたので、しんどい時期は休職してひたすらそばで過ごしたし、夜中にしんどくなって私の寝ているとこに来た時は、声をかけられる前に今でも気配でハッと目が覚めて、白目むきながらも「もう大丈夫」ってなるまで起きて一緒にいるし、他諸々できるサポートは全てやってきたと自信をもって言えほどにやってきたつもりだ。それはグレコにも十分伝わってて、自分で愛されて生きてきたと言ってくれる。
一方で、母親は1番大事にしてきた、上の子より1番大事、ずっと心配している、こんなにこの子の為に自分を犠牲にしてやってきた、と涙ながらに話をするのに、本人(子供)にはびっくりするほど全くその愛情が伝わっておらず、なにもわかってくれた事がない、否定ばかりする、やりたいことを全部反対する、大事にされたと感じた事とかない。という子がいる。
このギャップにびっくりして最初はどういう事か訳が分からなかった。
「子供を愛しているか」ではなく「子供が愛されていると感じているか」
SNSでこれを見たときに、妙に納得した。
母としてはこんかぎり心配して色々と守ってきたのかもしれない。でもそれを子供は「愛」とは感じれず、ただひたすら否定し反対する人としか感じていないという現実。
それぞれ家庭によって問題も違うし、苦労も違うし、しんどさも違うし、それは本人以外わかるものではないけど、ただ思うのは、その子の話をたくさん聞いて、分かろうとする想いは伝わるし、分かってくれると思ってくれたら相談してくれる、話してくれる。解決策を一緒に考えやすい。親としては危険はもちろん避けたい。親として子供を守りたい気持ちはすごく分かるけど、守りたいが故に禁止にするとその子の人生は狭く窮屈な世界になってしまう。難しいかもしれないけど、それよりは、どうやったらその危険を回避していけるか、を試行錯誤しながら、その子の気持ちに寄り添いながら、サポートできる人でありたいなと思う今日この頃デス。
つづく
↓居心地の良い家でいたいよね。
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